簿記3級 決済とは 日記 2日目
今日は決済について書いていきたいと思います。
まず、決算日と決算日または、会社設立から決算日までの間を期中と言います。そして、期中に行う仕訳を期中仕訳と言います。
※決算日を期末日とする場合もあります。
決算日(期末日)に行う仕訳を決算整理仕訳と言います。
決算の目的は期中仕訳と決算整理仕訳を集計して表にすることです。その表を財務諸表と言います。また、簿記の目的は期中は期中仕訳を行い、決算日では決算整理仕訳を行い、決算でそれらの仕訳を集計して財務諸表を作成する事です。
財務諸表には、2つ種類があります。貸借対照表と損益計算書です。
貸借対照表はある時点での財務状態を表しています。
貸借対照表は、左側に資産を集計します。右上に負債を集計し、右下に純資産(資産ー負債)を計算します。そして、常に借方合計と貸方合計はイコールになっています。
貸借対照表はバランスシート呼ぶことから、B/Sと書くこともあります。
損益計算書はある期間の経営成績を表しています。損益計算書は、費用と収益を集計して、「収益ー費用」の計算を行って利益を確認します。
また、損益計算書はP/Lと書くこともあります。
今日は以上です。ありがとうございました。