簿記3級 簿記とは 日記 1日目
今日から資格勉強の記録を付けていきたいと思います。今の目標は簿記2級を取ることですが、まずは簿記3級の資格から始めていきたいと思います。
まず会計について少し触れたいと思います。
会計はおおまかに3つの種類があります。
一つ目は、企業の活動を帳簿につけること。
二つ目は、その帳簿を株主や税務署、銀行に見せること。
三つ目は、企業内での様々な管理に使う数字のデータを計算すること。
上記の3つの種類があり、簿記とは一つ目のことを指しているという事です。そして、会計とは、企業の帳簿に関する学問分野と言えます。
また、簿記の中に出てくる物は5つ種類に分けられます。資産、負債、純資産、費用、収益の5つです。5つの内の資産、負債、純資産の3つの概念は、資産=負債+純資産という式をする事が出来ます。
簿記では、普段使っている言葉を勘定科目と言うものに置き換えて使っていきます。次は、勘定科目を少し紹介していきたいと思います。
最初は資産の勘定科目を紹介していきます。
勘定科目ー名称
現金ーお金
商品ー商品
備品ーパソコン、棚など
建物ービル、アパート
売掛金、未収金ー債権
次は、負債の勘定科目です。
借入金、買掛金(商品)、未払金(商品以外)の3つの勘定科目は債務の事です。
費用の勘定科目の紹介です。
勘定科目ー名称
支払家賃ー家賃
通信費ー電話代
給料ー給料
売上原価ー商品原価
最後に、収益についての勘定科目です。
勘定科目ー名称
売上ー売上高
受取手数料ー手数料収入
受取配当金ー受取金収入
いままでに紹介した勘定科目を使って複式簿記と言う表を作ります。
表は以下の通りです。
字が汚くてすいません…
表の左側を借方、右側を貸方と言います。
今日はこの辺りで終わりにしようと思います。ありがとうございました。